Interview 06

農業法人から
官公庁向け営業へ。

H.K/ 営業部

2023年入社

営業部 H.Kの写真

01休日を家族と過ごすため、
農業から異業種へ転職

自分と家族が大切だからこその決断

私は大学卒業後、農業法人で米、麦、大豆などの栽培に携わる仕事をしていました。前職もやりがいはありましたが、天候や作物の生育状況によって左右される仕事内容の為、休日の予定が立てにくいことが悩みの種でした。
子供の誕生を機に、このままでは家族との時間が取れないと思い転職を決意しました。
面接の際に営業部長がおっしゃっていた、「人と知識に好き嫌いをつけない」という言葉が心に残り、この会社なら、自分を大切にしてくれるのではないかと思い入社を決めました。
実際に働いてみて、休日は年間カレンダーで決まっており、有休や育休もほぼ100%取得できる環境の為、ワークライフバランスもぐんと良くなりました。子どもとの時間もしっかり取れるようになり、転職して大いに正解だったと実感しています。

仕事風景1

02地図や土木を切り口に行政の活動をサポート

知識がない事がマイナスには感じなかった

仕事の内容としては、主に愛知県内の市町村を対象に、空間情報を活用した業務や建設コンサルタント業務の営業を行っています。
最初はなかなかお客様と打ち解けられないこともありますが、何度か訪問するうちに、お互いに理解を深め、「何かお手伝いできることはありますか」「お困りごとはありますか」など、相手のご要望を丁寧にお聞きした上で、発注に向けての必要な手続きなどもサポートしています。最初は全く畑違いの仕事で、GISも建設コンサルタントもまったく知識がなく「農業と共通点があるとしたら土や地面かな?」くらいの認識しかない私がお客様相手にうまくやっていけるのか不安や緊張がありましたが、今ではお客さまから相談され、信頼していただけていると感じ、提案に繋げられるようになった事でやりがいを感じています。

仕事風景2

0350年の実績と信頼が
営業の大きな力に。

お客様からの信頼があるからこそ次へと繋がる

当社には東海地方で50年以上の実績があり、ほとんどの市町村で社名が知られているので営業はしやすいです。また「地図」や「建設土木」は役所のどの部門でも何らかの関わりがあるので、仕事のきっかけはどこからでも見つかる感じです。ただし、公共性の高い仕事だけに責任も重大です。ご提案前には社内の技術者とともに「何が本当にベストなのか?」を一切の妥協なしに考えていきます。こうした姿勢もあって、実績や評価の高い事業者だけが入札できる「指名入札案件」で、当社は安定的に指名をいただけています。

仕事風景3

1日のスケジュール Schedule

8:30
業務開始
客先訪問
12:00
外出先で昼食
13:30
帰社。見積書等資料作成
17:30
日報入力、業務終了

入社を考えている方へのメッセージ

私自身は「休日」をキーワードにして転職活動を進めましたが、大切なのは「自分の中で優先度が高いのは何かを冷静に判断すること」だと思います。仕事内容・給与・休日・社風・勤務地など、あなたの「これを大切にしたい」をぜひ当社にぶつけてみてください。文系・理系の出身だとか、前職が何かなどあまり気にする必要はありません。
当社には技術・営業・事務それぞれのスペシャリストがいて、わからないことがあれば他部署の人にも気がねなく聞くことができます。また営業職としては、市町村のまちづくりに関わる公共性の高い仕事に関われることが大きな魅力だと思います。