Interview 05

公的使命ある仕事
だから経営も盤石です。

M.S/ 岐阜支店

2020年入社

岐阜支店 M.Sの写真

01美しい森を維持する事で
未来につなげる

手入れされる事で維持管理ができる

手入れのされていない森林は、荒廃や災害の原因となるため、適切な管理を行う必要があります。
私たちは、手入れのされていない森林の所有者様に「これから森をどうしますか?」とお問いかけする業務を行っています。具体的には、森林の状況に関する地図と土地所有の状況に関する地図を重ねあわせ、所有者アンケートを送付した調査結果を整理・報告します。
そして自治体が管理を委託された場合は、森林組合などに管理を再委託したり、自治体による公的管理が行われます。こうした一つ一つの作業が、少し大げさにいえば「日本の森を自分も守っている」事につながると思います。
私はドライブでの遠出が好きなのですが、途中で美しい森の広がりを眺める事で、自分の仕事に満足感を感じ、さらにドライブが楽しみになりました。

インタビュー受ける様子

02官公庁がクライアント 大きな安心感を感じて。

初歩からしっかりと学べる環境だからこそ

学生時代は建設工学を学び、パソコンでの調べものも好きだったので、この両方に関係する仕事がしたいと思って就活を進めました。その中で当社の主なクライアントが市町村であることを知って「それなら経営も安定していて将来性も確かだろう」と感じて入社を決めました。
GISについては完全に知識がありませんでしたが、教育担当の先輩がついて「地理情報とはこんなものだよ」という初歩の初歩から教えてもらえたので今日まで順調に成長できたと感じています。
4年目でもうメインの担当を任せられていて、まだまだ経験不足ですが上司や先輩からのサポートもあって毎日を楽しく有意義に過ごせています。

仕事風景1

03高齢社会や農業政策など
社会の課題解決に貢献

自分たちのアイディアが新たな地図になる

「この情報が地図上でわかれば」と感じるすべての分野が当社の事業領域です。私も森林関係の他に「災害時に優先的に保護すべき高齢者がどこに住んでいるか」や「耕作されてない農地がどこに広がっているか」など数多くのテーマで地図データの作成に関わってきました。
今後も「こんな地図があったらいい」は無限に出てくるはずで、自分たちのアイデアで“新しい地図”を生み出していく大きなやりがいのある仕事だと感じています。また、それを技術的な面で実現する力をつけるため、私も必要な資格試験などの合格をめざして日々の努力を重ねています。

仕事風景2

1日のスケジュール Schedule

8:30
業務開始、メール、社内回覧の確認、打合せ資料の確認
外出(打合せ)、図面の出力(印刷)
12:00
休憩
打合せ記録簿の作成、打合せ内容を基に修正等の作業を行う。
17:30
業務終了

入社を考えている方へのメッセージ

例えば、“web上の地図サービス”を見て「こんな便利なシステムがどんな仕組みで動いているのかな」と感じたことはありませんか?私は当社で仕事をしてみて、あの地図の背後では実に多くのプログラムが複雑に動いていることに感動しました。そんな知的好奇心が刺激されるような仕事環境が当社にはあると思います。
地理情報・まちづくり・インフラ整備・先進的なITなど、どれか1つでも興味のある分野があれば、どうぞ遠慮なく当社の門を叩いてみてください。
きっと、いまの自分には思いもよらないような新しい世界が開けてくるはずです!